坂本木材建設

ブログ

2019.09.20

能登アテ

輪島へ能登アテを見に行きました。

森林管理課の担当の方の話をお聞きし、ぜひ展示場に使いたいと思ったのです。

すでに棟上げが済んでますので、今回は使えるのはフローリング、羽目板などの内装材。

鳳至木材さんは大きな材木屋さんらしく木材を置いてある土場も広大です。

大径木、小径木アテの丸太が所狭しと並んでいる姿は、青空に映えて神々しく感じました。

製材後板にされた木材は桟積みにされて天然乾燥されています。

私は製材所の横で育ちましたから、製材したときの木の匂い、廃材を燃やす匂いがとても懐かしかった・・・

専務さんには能登アテ、能登杉について本当に詳しく教えていただきました。

案内していただいている間、ずっとアテ特有の芳香がそこら中に漂っていてとにかく気持ち良いのです。

農作物や水産品ではよく「地産地消」と言いますが、建築材も地元で育ったものは気候風土にマッチしているので結果的に長持ちする、と昔棟梁が言っていました。

仕上げ材には節有りがあれば節無しもあります。

節有のアテも抜け節などはほとんどなく組織が一体化して味があって素敵でした。

アテはもともと節のある木ですから、こちらのほうが自然で落ち着きます。

10月には現場に納入され、天井や床に張り始めます。

今からわくわくします。

1 / 41234