坂本木材建設

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2017.11.20

攻め×守り=現実

何年も前に買った住宅雑誌。

お気に入りの建物が掲載されているものはいつでも見直しできるように本棚に保管してあります。

久しぶりにパラパラとページを捲りますとある特集記事に目が止まりました。

そこにはこう書いてありました。

施主さんの要望は【攻め】×【守り】=【現実】で考えること。


「攻め」とはオーダーメイド(自分らしさ)の追求…自分がうっとりできる間取、見た目。子供への配慮がなされた空間。友人に自慢できるデザイン。

「守り1」とは機能・性能を損なうことへの不安…暑い寒いは嫌。すぐ壊れるのは勘弁。使いづらい、散らかりやすいは論外。

「守り2」とはイニシャルコスト・ランニングコスト上昇の不安…ローンを増やしたくない。10年はノーメンテで。旅行や趣味の費用も残したい。光熱費の上昇は避けたい。

家を建てる施主さんが皆思っていること。


しかし、すべての要望を満たすことはなかなかできるものではありません。

だから攻め・守りの重なり合うところで現実の落とし所を見つけていく作業が必要なのです。

その時は工務店と施主さんの双方の理解や共感が大切だと思うのです。

家の満足度を左右する基本的な部分です。