坂本木材建設

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2019.10.04

新築時点で必要?

以前住んでいた家の話です。

新築と同時に子供室や予備室など全ての部屋にエアコンを新設しました。

これが失敗。

ほとんど使わないものですから10年もしないうちにリモコンが壊れて動かなくなってしまいました。

基盤や室外機も故障してしまい何度か修理してもらいました。

その間新商品が次々と出てきて、消費電力の大きな古いエアコンは益々使いづらいものに・・・

カーテンもすべての窓に取付けてあったのですが、開けないので西日で生地がボロボロ。

無理して買い揃えてしまったことに後悔したものです。

照明もほとんど点灯させたことがないものも。

2ヶ所のトイレの便器はどちらか一つで良かったかもしれません。

子供がいないうちは2つも使うことはほとんどありませんでした。

使わなくても劣化は進みますし、トイレ掃除も2倍の手間がかかります。

結局お金を無駄に捨ててしまったような気がしました。

新築時点でどこまで作り込んでおくかをしっかり考えておくべきです。

家族構成やライフサイクルでその都度、設置するほうが結果的に良いものはたくさんあると思うのです。

2019.09.26

土地が50坪なくても

土地を探すときに考えておかなければいけないことは、その敷地の上にどんな家を建てるのかということです。

よく昔から「(資産価値も考慮して)土地は50坪は要るだろう」と言われるのですが、

私は必ずしもそうだとは思いません。

金沢の旧市内では面積30坪台~40坪台の魅力的な場所がたくさんあります。(古家付きが多いのですが)

もともと、人がたくさん住んでいるような場所は、便利で災害も少ない事が多いのです。ですから「50坪無いから駄目だ」というのはちょっと早計かな思います。

共用スペースを上手く使った間取りなら面積以上に広く感じますし、駐車スペースさえ上手くとれれば生活において必ずしも窮屈とはいえません。

土地が大きくなれば予算が増えますし、外構にもお金や手間がかかります。

トータル的にバランスが取れていれば良いと思うのです。

2019.09.20

能登アテ

輪島へ能登アテを見に行きました。

森林管理課の担当の方の話をお聞きし、ぜひ展示場に使いたいと思ったのです。

すでに棟上げが済んでますので、今回は使えるのはフローリング、羽目板などの内装材。

鳳至木材さんは大きな材木屋さんらしく木材を置いてある土場も広大です。

大径木、小径木アテの丸太が所狭しと並んでいる姿は、青空に映えて神々しく感じました。

製材後板にされた木材は桟積みにされて天然乾燥されています。

私は製材所の横で育ちましたから、製材したときの木の匂い、廃材を燃やす匂いがとても懐かしかった・・・

専務さんには能登アテ、能登杉について本当に詳しく教えていただきました。

案内していただいている間、ずっとアテ特有の芳香がそこら中に漂っていてとにかく気持ち良いのです。

農作物や水産品ではよく「地産地消」と言いますが、建築材も地元で育ったものは気候風土にマッチしているので結果的に長持ちする、と昔棟梁が言っていました。

仕上げ材には節有りがあれば節無しもあります。

節有のアテも抜け節などはほとんどなく組織が一体化して味があって素敵でした。

アテはもともと節のある木ですから、こちらのほうが自然で落ち着きます。

10月には現場に納入され、天井や床に張り始めます。

今からわくわくします。

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